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<!DOCTYPE article PUBLIC "-//KDE//DTD DocBook XML V4.2-Based Variant V1.1//EN"
"dtd/kdex.dtd" [
<!ENTITY % addindex "IGNORE">
<!ENTITY % Japanese "INCLUDE" > <!-- change language only here -->
]>
<article lang= "&language;" >
<articleinfo >
<authorgroup >
<author > <firstname > Lauri</firstname> <surname > Watts</surname> </author>
<author > <firstname > 日本語訳: Sinopa</firstname> <affiliation > <address > <email > sinohara@kde.gr.jp</email> </address> </affiliation> </author>
</authorgroup>
<date > 2002-02-12</date>
<releaseinfo > 3.00.00</releaseinfo>
<keywordset >
<keyword > KDE</keyword>
<keyword > KControl</keyword>
<keyword > 起動時のフィードバック</keyword>
<keyword > カーソル</keyword>
<keyword > ビジー</keyword>
</keywordset>
</articleinfo>
<sect1 id= "launch-feedback" >
<title > 起動時のフィードバック</title>
<para > しばしば、あなたのコンピュータは、あなたのコマンドを無視していないか分からなくなる時があります。そしてそのような時、背後で何かが起こっているものです。このモジュールでは、視覚的なフィードバックを設定して、本当にアイコンをヒットしたのかどうかを分かりやすくします。</para>
<para > あなたのコンピュータがビジーであることを知らせる伝統的な方法は、カーソルの形状を変えることです。これを有効にするには、<guilabel > ビジーカーソルを有効に</guilabel> チェックボックスをチェックします。</para>
<para > このオプションが有効になっていると、アプリケーションが起動しようとしている間あなたのカーソルには、そのアイコンが付加されるでしょう。このアイコンが付加された状態がどのくらい続くかを決めるのは、<guilabel > 起動表示のタイムアウト (秒):</guilabel> スピンボックスに指定された値です。デフォルトは15秒です。</para>
<para > 標準のカーソルは必ずしも目に付きやすいとは言えません。またあなたはもっと見やすく目立つようにしたいと思うかもしれません。このような時、<guilabel > 点滅を有効に</guilabel> すると、ビジーカーソルが点滅するようにできます。</para>
<para > &kde; の伝統的な起動時の通知方法は別の形を採っています。ここではその有効/無効も設定できます。通常、あなたがアプリケーションを起動すると、即座にタスクバーに項目があらわれ、そこに回転する&kde; 歯車アイコンが表示され、何かが起こっていることが分かるようになっています。<guilabel > タスクバー通知を有効に</guilabel> チェックボックスにより、この振舞いの有効/無効を切替えることができます。これを有効にしていると、<guilabel > 起動表示のタイムアウト (秒):</guilabel> スピンボックスで時間を設定できます。</para>
<para > 全てのアプリケーションが起動時にウィンドウを表示したり、タスクバーに項目を表示したりする訳では有りません。例えば、&kde; システムトレイにドッキングされるものがそうです。また他の仮想デスクトップに送ってしまったものも、&kcontrolcenter; モジュールで<quote > 全てのウィンドウを表示</quote> を有効にしていない限り表示されません。タイムアウトを設定すると、上記のようなケースでも強制的に起動時のフィードバックを行わせることができます。ただしその処理が終ると消えてしまいますが。</para>
<sect2 >
<title > このセクションの作者</title>
<para > このセクションは Lauri Watts <email > lauri@kde.org</email> によって書かれました。</para>
</sect2>
</sect1>
</article>