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tde-i18n/tde-i18n-ja/docs/tdebase/kcontrol/smb/index.docbook

72 lines
5.5 KiB

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<!DOCTYPE article PUBLIC "-//KDE//DTD DocBook XML V4.2-Based Variant V1.1//EN"
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<!ENTITY % Japanese "INCLUDE" > <!-- change language only here -->
]>
<article lang="&language;">
<articleinfo>
<authorgroup>
<author> <firstname>Mike</firstname> <surname>McBride</surname> </author>
<author> <firstname>Jost</firstname> <surname>Schenck</surname> </author>
<author><firstname>日本語訳Sinopa</firstname> <affiliation><address> <email>sinohara@kde.gr.jp</email> </address></affiliation></author>
</authorgroup>
<date>2002-02-12</date>
<releaseinfo>3.00.00</releaseinfo>
<keywordset>
<keyword>KDE</keyword>
<keyword>KControl</keyword>
<keyword>ウィンドウズ共有</keyword>
</keywordset>
</articleinfo>
<sect1 id="windows-shares">
<title>ウィンドウズ共有</title>
<sect2 id="windows-shares-intro">
<title>はじめに</title>
<para>多くの小さなローカルエリアネットワークでは、<acronym>SMB</acronym>プロトコルによってネットワークサービスが提供されています。他に<quote>&Windows; ネットワーク</quote>、<quote>&Windows; for Workgroups ネットワーク</quote> あるいは <quote>LanManager</quote>という名前も良く使われます。<acronym>SMB</acronym>を使うことにより、いわゆる<quote>共有</quote> (&ie; サーバにより提供されるディレクトリ)やプリンタが利用できるようになります。 </para>
<para>&kde;には<acronym>SMB</acronym> プロトコルのサポートが組み込まれています。&kde;はネットワーク透過なので、ローカルファイルが使用できるどんな場所(例えば、&konqueror;、ファイルマネージャ、ファイルダイアログ)からでも<acronym>SMB</acronym>共有が利用できます。この機能を使うには、&kde;にあなたの<acronym>SMB</acronym>ネットワークについての情報を知らせなければなりません。でも、大丈夫です。これは非常に簡単ですから。例えば、全てのウィンドウズクライアントは同じ情報を必要とします。</para>
<!-- Don't know if the following info should go in the base
documentation -->
<!-- this smb-ioslave doesn't support showing a list
of hosts (like e.g. smb:/), for this you need the lan or rlan-ioslave,
very cool thing (TM) btw. If you want to write some documentation for
this one too, have a look at tdenetwork/lanbrowsing/lisa/README and
contact me if you have questions. -->
<note><para><acronym>SMB</acronym>プロトコルが機能するには、<application>Samba</application>が正しくインストールされていなければなりません。もし、NTドメインコントローラを持っているのなら、少なくとも、<application>Samba</application> バージョン 2.0 以上がインストールされていなければなりません。もし&Windows; 2000共有にアクセスしたければ、<application>Samba</application> バージョン 2.0.7 以上が必要です。より古いバージョンでも動くかも知れません。ですがこれはテストされていません。</para></note>
<!-- TODO: link to some place which explains USING SMB, i.e. konqueror
or file dialog manual -->
</sect2>
<sect2 id="windows-shares-use">
<title>使い方</title>
<para>誰にでも何でもアクセスさせてしまうような、危険な<acronym>SMB</acronym>ネットワークが沢山ありますが、原則として<acronym>SMB</acronym>サーバにアクセスするには、認証を受けなければなりません。デフォルトでは、&kde;は<guilabel>標準ユーザ名</guilabel>及び<guilabel>標準パスワード</guilabel>に指定された値を<acronym>SMB</acronym>サーバへの接続の認証に使用します。<guilabel>標準ユーザ名</guilabel>を未指定にしておくと、&kde;は<acronym>SMB</acronym>ホストへユーザ名無しでのアクセスを試みます。もし<guilabel>標準パスワード</guilabel>を空にしておくと、&kde;はパスワード無しでのアクセスを試みます。&kde;はこれらの設定でのアクセスに失敗すると、ユーザ名とパスワードをあなたに尋ねます。</para>
<important><para>&kde;が<acronym>SMB</acronym>パスワードを記憶していると、便利かもしれませんが、一方でこれはセキュリティ上の問題になるかもしれません。セキュリティについて配慮すべき環境で、<acronym>SMB</acronym>を使用する場合には、ここにパスワードを設定するべきではありません。その代わり<acronym>SMB</acronym>ホストへアクセスする都度、パスワードを入力するようにして下さい。</para></important>
<para><guilabel>ワークグループ</guilabel>フィールドには、あなたのワークグループを指定して下さい。わからなければ、システム管理者に訊くか、近くにある設定済みのコンピュータで見てください。ただし、殆んどの場合、ワークグループ名の指定は必須ではありません。ですからここは未指定のままにしても大丈夫かもしれません。</para>
<para><guilabel>隠し共有を表示</guilabel>をチェックすると、<quote>$</quote>で終る名前の共有も表示されます。</para>
</sect2>
<sect2 id="windows-shares-author">
<title>このセクションの作者</title>
<para>このセクションはJost Schenck <email>jost@schenck.de</email>によって書かれました。</para>
</sect2>
</sect1>
</article>